2010年04月26日

「ほくそえむ」



「ほくそえむ」

「えむ」は「笑む」だろうと思いました。

では「ほくそ」って何でしょう?

一つ前の記事を読んで頂きたいと思いますが、

「ほくそ」は実は「北叟」のことだということが分かりました。

北叟とは北のおじいさん、

すなわち、 「塞翁が馬」の塞翁のこと です。


塞翁の育てていた馬が逃げて行きましたが、
北方の優れて良く走る馬を連れて戻ってきました。
塞翁の息子は喜んでその駿馬に乗りましたが落馬して
足を折ってしまいました。
しかし、そのために戦場でなくてすみ、
命長らえたということです。


これが「塞翁が馬」という故事ですが、

「ほくそえむ」はこの故事に由来します。

塞翁が見通したとおりにいいことが起きたときに、

塞翁は「独り微笑む」のですが、


「北叟の老人が笑む」ので「北叟笑む」となり、

それが「ほくそえむ」となったようです。






posted by 安芸 at 23:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「めどがたつ」を調べていてこちらに参りました。

この故事にはびっくりです。ありがとうございます。
Posted by Shira at 2011年11月06日 11:59
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